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マイクロソフト、特許侵害でバーンズ・アンド・ノーブルを提訴

 3月21日、マイクロソフトは、バーンズ・アンド・ノーブルの電子書籍端末「ヌック」がマイクロソフトの特許を侵害したとして提訴した。写真は1月、ラスベガスで開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ ショー」でのマイクロソフトのブース(2011年 ロイター/Steve Marcus)

 [シアトル 21日 ロイター] 米ソフトウエア大手マイクロソフトMSFT.Oは21日、米書店最大手バーンズ・アンド・ノーブルBKS.Nの電子書籍端末「ヌック」がマイクロソフトの特許を侵害したとして、シアトルの連邦裁判所と米国際貿易委員会(ITC)に提訴した。

 同社は、ウェブの閲覧や電子書籍の扱いなどに関連するソフトウエアについて、複数の特許を侵害されたとしている。

 マイクロソフトは、端末のメーカーである富士康国際(フォックスコン・インターナショナル)2038.HKと英業達(インベンテック)2356.TWも特許侵害で提訴した。

 バーンズの電子書籍端末は米インターネット検索大手グーグルGOOG.Oの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載している。

 マイクロソフトの知的財産・ライセンシング担当副法律顧問、Horacio Gutierrez氏は声明で、バーンズの端末について「アンドロイドのプラットフォームは、マイクロソフトの複数の特許を侵害している。アンドロイド端末を製造・出荷する企業は、われわれの知的財産権を尊重しなければならない」と指摘。

 「バーンズ・アンド・ノーブル、フォックスコン、インベンテックと、1年余りにわたって、ライセンス契約を締結しようとしてきたが、彼らが拒否したことから、われわれの革新を守るためには法的措置を取るしかなかった」と語った。

 バーンズ・アンド・ノーブルは、訴訟に関してはコメントしない方針だとしている。フォックスコンおよびインベンテックからのコメントは今のところ得られていない。

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