[北京 26日 ロイター] ビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米リンクトインLNKD.Nは、中国での事業展開について、市場は複雑だが多くのユーザーを獲得する機会を模索していくとの方針を示した。
アジア太平洋・日本部門のバイスプレジデント、アービンド・ラジャン氏は記者団に対し、「中国は非常に競争の激しい市場だ。政治的にも技術的にも課題がある」とし、現在は市場を調査している段階だと述べた。
リンクトインの中国でのプレゼンスは小さいが、ツィッターやフェイスブックと違い、中国でのアクセスが可能。ただ、2月には一時期ブロックされたことがある。