1 分で読む [ワシントン 24日 ロイター] 米ガーミンGRMN.Oの全地球測位システム(GPS)製品が特許を侵害したとしてパイオニア6773.Tが訴えていた問題で、米国際貿易委員会(ITC)は24日、特許侵害はないとの判断を下した。 この問題をめぐっては、ITCの行政法判事が昨年12月にパイオニアの主張を退けており、今回はその決定を基本的に支持した格好となった。 パイオニアは2009年にITCに訴えを起こし、同社の特許を侵害する技術を用いて製造されたGPSの輸入を差し止めるよう求めていた。