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米AT&Tの第3四半期は41.5%増益

 [ニューヨーク 23日 ロイター] 米通信大手のAT&TT.Nが23日発表した第3・四半期決算は41.5%の増益となった。同社が米国で独占通信サービス契約を結んでいるアップルAAPL.Oの新型携帯電話「iPhone」が健闘し、携帯電話契約者数が市場予想を上回る増加を記録した。

 純利益は31億ドルで、ベルサウス買収前にあたる前年同期の22億ドルから増加。ただ、買収による発行済み株式数増加により、1株当たり利益は0.50ドルと、0.56ドルから減少した。

 買収関連の会計効果等の費用を除く調整後1株利益は0.71ドルと、0.63ドルから減少し、ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト予想平均と一致した。 

 携帯電話契約者数は200万人の純増。これは第3・四半期の伸びとしては同社始まって以来の水準で、ロイターがまとめたアナリスト6人の予想平均である150万人を上回った。

 売上高は301億ドルと、前年同期(156億ドル)からほぼ倍増した。ただ、買収したベルサウスやシンギュラー・ワイヤレスの前年の売上高を調整したベースでは3.2%増にとどまった。

 携帯電話部門の売上高は109億ドルと、14.4%増。同部門の売上高営業利益率は18%。前年同期は14.8%だった。

 固定電話契約者数が減少する一方、高速インターネット契約者数は18.6%増となった。

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