[ロサンゼルス 4日 ロイター] 米グーグルGOOG.Oが4日、同社の検索サービスで2007年に米国で最も検索回数の多かった言葉は「iPhone(アイフォン)」だったと明らかにした。「iPhone」は、米アップルAAPL.Oが6月末から米国で販売を開始した携帯電話端末。
グーグルのマリッサ・メイヤー氏は「iPhoneは当然ながら、2006年には検索する人はほぼ全くいなかった語。存在しなかったわけだから」と語った。
2位はソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)の「Webkinz(ウェブキンズ)」。SNSはこのほか、6位に子ども向けの「クラブ・ペンギン」、7位に「マイスペース」、10位に「フェースブック」が入るなど、全体的に検索回数が多かった。
3位は芸能ニュースサイトの「TMZ」、4位は映画化もされた人気玩具の「トランスフォーマー」、5位は動画共有サイトの「ユーチューブ」だった。