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米インテル、OLPCプロジェクトから撤退へ

 1月3日、米インテルは、世界の恵まれない子ども向けにパソコンを1台100ドルで供給するプロジェクト「One Laptop per Child(OLPC)」から撤退し、OLPCの役員会からも人員を引き揚げる方針を明らかにした。写真は昨年5月、OLPCからのパソコンを使う生徒ら。ナイジェリアのアブジャで撮影(2007年 ロイター/Afolabi Sotunde)

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 米インテルINTC.Oは3日、世界の恵まれない子ども向けにパソコンを1台100ドルで供給するプロジェクト「One Laptop per Child(OLPC)」から撤退し、OLPCの役員会からも人員を引き揚げる方針を明らかにした。プロジェクトの役員会が同社に対し、新興市場でOLPC以外の取り組みを止めるよう要請したことが背景。

 OLPCは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のニコラス・ネグロポンテ教授が主導する非営利のプロジェクト。インテルのスポークスマン、チャック・ムロイ氏によると、OLPC役員会は「インテルに対し、OLPCではないプラットフォームへの支援を中止するよう要請した」という。

 インテルは昨年、発展途上国向けのラップトップPC「クラスメート」を発表。ことしも複数の別プロジェクトを立ち上げる可能性がある。

 OLPCプロジェクトの代表者からのコメントは今のところ得られていない。

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