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再送:KDDIがソフトバンクをMNPの転入者数で逆転、5カ月ぶり

 [東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した3月の契約数によると、番号継続制(MNP)を利用した転入出数は、KDDI9433.Tが7万5700件の転入超となり、ソフトバンク9984.Tの子会社ソフトバンクモバイルによる6万0800件の転入超を逆転し5カ月ぶりに首位交代となった。

 NTTドコモ9437.Tは、同13万7000件の転出超で、厳しい状況が続いている。3月28日から音声通話サービスを始めたイー・アクセス9427グループのイー・モバイルは、500件の転入超だった。

 KDDIは、秋冬商戦で新型端末の一部導入遅れなどの影響で販売が鈍化したが、端末が出そろった春商戦で巻き返した。春商戦では、ソフトバンクによる学生対象の割引や、KDDIによる家族間などの通話を無料にする新料金プランなど、割り引き合戦が激化した。ドコモは家族向け新料金プランの導入が4月以降となった影響などで、KDDIやソフトバンクに対し出遅れた。

 新規契約から解約を差し引いた3月の純増減数は、ソフトバンク9984.Tが54万3900件の純増で、11カ月連続のトップを維持。2位はKDDIで50万0500件の純増。3位はドコモで17万3700件の純増となった。イー・モバイルは13万0200件の増加だった。

 2007年度のMNPによる転入出数は、KDDIが59万7500件の転入超でトップとなった。ソフトバンクが31万8200件の転入超で続き、ドコモは91万6400件の転出超となった。イー・モバイルは500件の転入超だった。

 07年度の純増減数は、各社とも増加だった。ただ、ドコモが76万6600件の増加と、ソフトバンクの267万6500件の増加に比べ3分の1程度にとどまった。ソフトバンクは、年度の純増数で初めてトップとなった。KDDIは215万0800件の増加だった。

 この結果、3月末の累計契約数では、ドコモは5338万7700件、KDDIが3033万9100件、ソフトバンクは1858万6200件となった。KDDIは、初めて3000万件を超えた。イー・モバイルは41万1500件だった。

*情報を追加して再送します。

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