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任天堂、世界不況の影響はあまりない=岩田社長

 4月9日、任天堂の磐田社長は、事業の現状について世界不況の影響はあまりないと述べた。昨年12月撮影(2009年 ロイター/Issei Kato)

 [東京 9日 ロイター] 任天堂7974.OSの岩田聡社長は9日、外国特派員協会で講演し、事業の現状について「任天堂は世界の経済環境の変化にあまり影響を受けていない」と述べた。

 同社のゲーム機を「欲しい物リストの一番目に置く顧客が多い」ことがその理由だとしている。ゲーム機の値下げについても「いまは有効な方法だと思わない」と述べ、早期実施の可能性を否定し 

 開発責任者の宮本茂専務が同席し、Wii向けのソフトで、世界で4000万本以上の販売実績持つ「Wiiスポーツ」の続編となる「Wiiスポーツ・リゾート」を国内で6月、海外で7月に発売することを明らかにした。 

 2006年末発売のWiiはこのほど累計販売台数が5000万台を突破。ゲーム機史上最速の販売ペースを記録した。ただ、国内市場ではこのところ販売が失速。ゲーム雑誌出版社のエンターブレイン(東京都千代田区)によると3月度(2月23日─3月29日)のWiiの国内販売数は約9万9000台で、競合するソニー6758.Tの「プレイステーション3」(約14万7000台)を大きく下回った。 

 岩田社長は「日本でWiiの元気がないのは事実。年末(発売の)ソフト群は期待通りにならなかった」と述べた。岩田社長は「6月のWiiスポーツ・リゾートの以降ソフトがいろいろ出るので、再び盛り返していく」と強調した。

 (ロイター日本語ニュース、浜田健太郎)

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