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米マイクロソフトとの協議、「多少なりとも」進展=ヤフーCEO

 5月27日、米インターネット検索大手ヤフーのキャロル・バーツCEOは、米マイクロソフトとのパートナーシップ協議は「多少なりとも」進展していると述べた。写真はニューヨーク・タイムズスクエアで。昨年11月撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermi)

 [カールズバッド(米カリフォルニア州) 27日 ロイター] 米インターネット検索大手ヤフーYHOO.Oのキャロル・バーツ最高経営責任者(CEO)は27日、同社のネット検索資産のスピンオフ(分離・独立)、もしくは統合について、いかなる合意においても「多額の資金」を保有するパートナーが必要になるだろうとし、米マイクロソフトMSFT.Oとのパートナーシップ締結に関する協議は「多少なりとも」進んでいる、と述べた。

 バーツ氏は「オール・シングズ・デジタル」会議での講演で、ヤフー・メールやホームページなどを含む同社の一連のウェブ製品は今でも、成長への回帰をもたらす主要資産だ、と述べた。

 バーツ氏はCEO就任後、改革を迅速に進めており、人員削減や一部製品の生産打ち切り、経営構造の再編などを手掛けた。

 同氏は、ヤフーは米ネット検索市場で約20%のシェアを維持し、これを引き上げたい、とした一方、シェアの維持はヤフーの成功にとって必要不可欠ではない、との考えも示した。

 コムスコアの調査によると、4月の米ネット検索シェアでヤフーは2位。首位はグーグルGOOG.Oで約64%。

 関係筋によれば、ヤフーとマイクロソフトは最近、さまざまなパートナーシップについて協議している。これにはマイクロソフトによるヤフーの検索広告事業の管理や、ヤフーによるマイクロソフトのウェブサイトでのディスプレー広告の管理などが含まれるという。

 ヤフーとマイクロソフトのネット検索の提携協議は継続しているのか、との質問に、バーツ氏は「多少なりとも」と答えた。

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