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米アップル、電子書籍の価格操作訴訟で33州と和解

6月16日、米アップルが、電子書籍の価格つり上げをめぐり33州などが損害賠償を求めた集団代表訴訟で、原告側との和解に合意した。仏ボルドーで昨年2月撮影(2014年 ロイター/Regis Duvignau)

[17日 ロイター] - 米アップルAAPL.Oは16日、同社による電子書籍の価格つり上げをめぐり33州などが損害賠償を求めた集団代表訴訟で、原告側との和解に合意した。

米ニューヨーク州マンハッタン連邦地裁のデニス・コート判事は当事者に対し、30日以内に和解案の承認申請を提出するよう命じた。

和解の条件は公表されていない。

米司法省は2012年4月に、アップルと出版社5社が電子書籍の価格をつり上げるために共謀し、反トラスト法(独占禁止法)に違反したとして訴訟を提起。

それ以降、33州がそれぞれ消費者を代表してアップルを提訴していた。また、その他の州の消費者は集団代表訴訟を起こしていた。

原告側は最大8億4000万ドルの賠償金を電子書籍の購入者に支払うよう求めていた。

出版社はすでに和解で合意している。

マンハッタン連邦地裁のコート判事は昨年7月、司法省による提訴に関し、アップルが出版社と共謀し電子書籍の価格をつり上げたとの判断を下しており、アップルは上訴している。今回の和解での支払いは上訴の結果で決まるとしている。

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