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米アマゾン・プライム会員への歳末商戦配送、10%に遅れ=調査

[サンフランシスコ/シカゴ 11日 ロイター] - 米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムAMZN.Oのプライム会員に対する配送が、歳末商戦シーズンに予定より遅れる事例が一定程度の割合で発生していたことが、ロイター通信とイプソスの合同調査で明らかになった。アマゾンをネット通販大手に変貌させた物流ネットワークへの負担が露呈したとみられている。

アマゾン・プライムは、注文から標準2日で商品を配送するサービス。昨年11月1日―12月31日にアマゾンで買い物をした会員約1700人を先月調査したところ、配達予定日に商品が届かなかったとする回答が全体の10%を占めた。

調査によると、プライムのサービスへの顧客満足度は96%と極めて高い。ただ、配送遅れの事例を示す結果は、物流システムの拡大や管理強化に取り組んでいるアマゾンに問題を提起するものになっている。

アマゾンの広報担当者は、具体的な数値への言及は避けつつ「社内データでは大幅に良い結果が示されている」と語った上で、「配送ミスはエラーであり、迅速かつ確実、正確な配送に今後も極力努めていく」とコメントした。

年会費99ドルのアマゾン・プライムは10年前の導入以来、同社の成長を支えてきた礎であり、小型無人機(ドローン)による配送に至るまでの新サービスの試験にも活用されてきた。アマゾンによると、昨年米国内では同サービスの会員数は50%増加、アナリストらは米世帯の3分の1近くが利用しているとみている。

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