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欧州サイバー犯罪センター、銀行データ流出を阻止

[アムステルダム/ボストン 25日 ロイター] - 欧州警察機関(ユーロポール)内の欧州サイバー犯罪センターは25日、世界中の320万台のコンピューターを乗っ取り銀行の情報を盗み取っていた犯罪グループを阻止したと明らかにした。

同センターは、マルウェア(悪意のあるソフトウエア)に感染しサイバー犯罪に利用されていたコンピューターネットワーク(ボットネット)を捜査。ドイツ、イタリア、オランダ、英国の当局と協力し、アヌビスネットワークやマイクロソフトMSFT.O、シマンテックSYMC.Oの支援も受けたという。

同センターの責任者、ポール・ギレン氏はロイターに対し「われわれは協力して、欧州連合(EU)にまたがるさまざまな国のネットワークを悪用するコマンド(命令)やサーバーを停止させた」と説明。「犯罪集団は、使用していたインフラを制御できなくなった」と述べた。

犯罪集団が使用していた7台のサーバーは夜間にシャットダウンされたという。

今回使用されたマルウェア「Ramnit」はスパムメールやウェブサイト経由で感染する。感染したコンピューターは、遠隔操作により悪用される危険がある。

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