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任天堂とのスマホゲーム、月商30億円超ヒット狙う=DeNA社長

 4月1日、ディー・エヌ・エーの守安功社長は、インタビューで、 任天堂と共同開発するスマホ向けゲームについて、月商30億円超のヒットタイトルを数本のペースで出すことをねらうと話した。写真は2012年12月撮影(2015年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 1日 ロイター] - ディー・エヌ・エー(DeNA)2432.Tの守安功社長は1日、ロイターのインタビューで、 任天堂7974.Tと共同開発するスマートフォン(スマホ)向けゲームについて、月商30億円を超えるヒットタイトルを数本のペースで出すことをねらっていくと話した。

任天堂とDeNAは共同開発するスマホゲームを2015年中にリリースする計画。「マリオ」「ドンキーコング」「ゼルダ」「ポケモン」など任天堂のキャラクターIP(知的財産)を使ったスマホゲームを年に数本のペースで配信していく。

スマホゲームは、月商10億円超の規模で「ヒット作」とされる。守安社長は「全世界で数億人のユーザーが遊ぶゲーム。それも1本の成功だけではなく複数のヒットタイトルを出したい」と述べた。

さらに、ヒットゲーム1本あたりの売り上げについては「任天堂とはまだ話をしていないが、やるからには大ヒットを狙い、月商30億円を超える規模を目指す」と述べた。

DeNAにとっての過去最大のヒットゲームは、2009年に配信開始した「怪盗ロワイヤル」でピーク時の月商は30億円規模だった。守安社長は「これを超えるものを出していく」と語った。

ヒットゲーム1本の月商30億円なら、年間の売り上げでは300億円を超える規模となる。任天堂との収益配分は公表していないが、来期以降のDeNAの業績に影響を与える規模になるという。

スマホゲームの世界では、ガンホー・オンライン・エンターテイメント 3765.Tの「パズル&ドラゴンズ」、ミクシィ 2121.Tの「モンスターストライク」が月商100億円規模の売り上げを叩き出しているが、守安社長は「これら今の市場構造にインパクトをもたらすプレーヤーになりたい」と述べた。

村井令二 安藤律子 編集:宮崎大

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