[北京 18日 ロイター] - 中国の配車サービス会社Yidao Yongcheは、米同業のウーバーと提携する可能性がある。
Yidao Yongcheのウェブには、同社とウーバーのロゴマークが結ばれているイメージと、「2015年5月21日」「一緒になるのが一番」とのメッセージが掲載されている。
両社はコメントを拒否している。
中国では、スマートフォンを使った配車サービス各社の競争が激化している。今年2月には、滴滴打車と快的打車が合併すると発表した。合併後の企業価値は60億ドル。滴滴にはインターネットサービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス) 0700.HKが、快的には電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング BABA.N が出資している。
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