[22日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは22日、自分で電子書籍を製作、販売できる「キンドル・ダイレクト・パブリッシング」について、来月から読まれたページ数に基づき著者に印税を支払うと明らかにした。
同社の自己出版プラットフォームは、電子書籍端末「キンドル」向けで、著者が定価や権利を決定できるほか、常時編集することも可能。
アマゾンは今回の措置について、書籍の長さや顧客に読まれたページ数に、印税をより整合させることができると説明した。
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