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米アップル株下落、アナリストの出荷予想引き下げなどで

12月14日、序盤の米国株式市場で、米アップルが3.9%下落した。写真は同社のロゴマーク。サンフランシスコで6月撮影(2012年 ロイター/Stephen Lam)

[14日 ロイター] 14日午前の米国株式市場で、米アップルAAPL.Oが一時、4.2%下落した。2人のアナリストが出荷予想を引き下げたことを嫌気したほか、中国で発売を開始した新型スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」の需要は強くないとの見方が出ている。

ナスダック市場で同社株は一時、507.66ドルの安値をつけた。

ジェフリーズのアナリスト、ピーター・ミセク氏は、アップルが余剰在庫を調整するため、部品供給業者への発注を減らし始めたとして、来年1─3月期のiPhone出荷予想を引き下げた。

電子機器受託製造のジェイビル・サーキットJBL.NやクアルコムQCOM.O、スカイワークス・ソリューションズSWKS.O、トライクイントTQNT.O、アバゴ・テクノロジーAVGO.O、米シーラス・ロジックCRUS.Oの各供給業者の株も下落した。

ミセク氏は来年第1・四半期のiPhone販売見通しを5200万台から4800万台へ引き下げた。粗利益予想も2%ポイント引き下げ、40%とした。

UBSインベストメント・リサーチは、アップルの目標株価を780ドルから700ドルに引き下げ、iPhoneやタブレット端末「iPad(アイパッド)」の出荷が鈍ると予想した。

中国では14日にiPhone5が発売されたものの、需要は予想ほど強くないとの見方も一部に出ている。

UBSのアナリスト、スティーブン・ミルノビッチ氏は顧客向けメモで「一部の中国消息筋は、iPhone5がiPhone4Sほど売れるとは予想していない」と話した。

*内容を追加して再送します。

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