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サムスン電子、通信規格特許で欧州委と和解へ予備的協議=関係筋

[ブリュッセル 25日 ロイター] - 韓国サムスン電子 005930.KS が独占的な地位を乱用して、携帯電話の利用に不可欠とされる特許をライバルの米アップル AAPL.Oに使用させないよう不当に働き掛けていたとされる問題で、同社が欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会と和解に向けた予備的協議に入っていることが、事情に詳しい2人の関係筋の話で25日分かった。

欧州委は昨年12月、サムスン電子が通信規格特許を乱用していたとする暫定判断を下している。

関係筋の1人は匿名で「サムスン電子はすでに数カ月前から和解交渉に入っている。同社は和解を望んでいる」と明かした。

ただ、関係筋によると、現時点では和解実現が見通せる段階にはないという。

欧州委はコメントを拒否、サムスン電子からもこれまでのところコメントを得られていない。

問題となっているのは、EUの第3世代携帯電話(3G)通信規格「UMTS」に関連するサムスン電子の標準必須特許。欧州委によると、欧州で採用された当時、サムスン電子はライバル企業に対して、特許のライセンスを公正に供与する考えを示していた。ところがサムスン電子は2011年から、アップルが問題の特許を使用しないよう複数のEU加盟国で差し止めの請求を開始した。

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