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エルピーダ・米マイクロン提携に参加の計画ない=南亜科技会長

[台北 30日 ロイター] 台湾の南亜科技2408.TWの呉嘉昭董事長(会長)は30日、ロイターに対し、日本で報じられたエルピーダメモリ6665.Tと米マイクロン・テクノロジーMU.Oの提携に参加する計画は現在のところないと表明した。

会長はエルピーダとマイクロンの提携については何ら知らないとし、提携を南亜が歓迎するかどうかコメントしなかった。

南亜とマイクロンは現在、生産で提携関係を結んでいる。

台北の半導体業界調査会社エウレカ・インターナショナルのジョイス・ヤン最高経営責任者(CEO)は「(南亜の提携参加があるとすれば)営業上の戦略の可能性がある。南亜の市場シェアは大きくないが、マイクロン、エルピーダと合わせれば市場で2位となり、ハイニックスを抜く」と指摘した。

韓国のハイニックス半導体000660.KSのDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)市場シェアは2011年第3・四半期末時点で約20%。1位はサムスン電子005930.KSで45%のシェアを握っている。

呉会長の否定にもかかわらず、台湾株式市場の南亜科技は業界再編期待で急伸し、日本時間午後2時08分現在、6.6%高の2.26台湾ドルで推移している。

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