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韓国ハイニックス半導体、価格下落で第4四半期は営業赤字

2月2日、 世界第2位のコンピューター向けメモリーチップメーカーである韓国のハイニックス半導体が2日発表した第4・四半期決算は、2期連続で営業赤字を計上した。写真は昨年7月にソウルで撮影(2012年 ロイター/Truth Leem)

[ソウル 2日 ロイター] 世界第2位のコンピューター向けメモリーチップメーカーである韓国のハイニックス半導体000660.KSが2日発表した第4・四半期決算は、2期連続で営業赤字を計上した。消費者の志向がデスクトップやノートブックPCからタブレット、スマートフォンに移るなか、コンピューターチップの価格下落が響いた。

第4・四半期は、1670億ウォン(約1億4800万ドル)の営業損失を計上した。ロイター・エスティメーツがまとめた予想の平均は1740億ウォンの営業赤字だった。前年同期には2940億ウォンの営業利益、前四半期には2770億ウォンの営業損失を計上していた。

同社によると、第4・四半期のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の販売価格は、平均で前期比19%下落した。また、フラッシュメモリーチップの販売価格は同17%下落した。

ハイニックスは、2012年の設備投資について、前年比20%増の4兆2000億ウォンとする方針を明らかにした。設備投資額の半分以上は、モバイルおよびフラッシュメモリーチップ向けに投じるとした。

ハイニックスの幹部は、電話会見で、第1・四半期のDRAMとフラッシュメモリーチップの出荷伸び率は1桁台半ば、との見方を示した。第4・四半期はDRAM出荷が30%、フラッシュメモリーチップの出荷が24%増加しており、第1・四半期は急減速することになる。

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