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米フェイスブックIPO、最大で120億ドル調達へ

5月3日、米SNS大手フェイスブックは、計画している新規株式公開(IPO)で、最大120億ドルを調達する計画。写真は2010年4月撮影(2012年 ロイター/Thierry Roge)

[サンフランシスコ 3日 ロイター] 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブックFB.Oは3日、計画している新規株式公開(IPO)で、最大120億ドルを調達する計画。

当局に3日提出した目論見書によると、同社はIPO価格の仮条件レンジを1株28─35ドルに設定。これは同社の企業価値を770億─959億ドルと評価しており、時価総額1000億ドル強のアマゾン・ドット・コムAMZN.OやシスコシステムズCSCO.Oにほぼ匹敵する。

調達額は最大120億ドルとなり、オーバーアロットメントやグリーンシューオプションが行使された場合は136億ドル近くに達する見通し。

ハイテク株のIPO調達額では、2004年実施のグーグルGOOG.Oが20億ドル弱、昨年実施のグルーポンが7億ドル、ジンガが10億ドルとなっており、フェイスブックの調達予定額はこれらを大きく上回っている。

仮条件の中間でプライシングされた場合の調達額は106億ドルだが、フェイスブックが手にするのは56億ドルで、49億ドルは既存株主らに配分される。

フェイスブックは7日から投資家へのマーケティングを開始する予定。

ロイターが入手したロードショーの予定によると、早ければ18日から取引が開始される可能性がある。

IPOでは投資家の応募超過が見込まれるが、SNSサービスの将来性やザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が経営権を持ち続けることから、これを懸念する見方もでている。

*内容を追加して再送します。

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