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クアルコムがシャープへの出資完了へ、総額108億円

6月7日、シャープは、米半導体大手クアルコムに対する第2回目の第三者割当増資の払い込みが24日に決まったと発表した。写真は1月、ラスベガスで撮影(2013年 ロイター/Rick Wilking)

[東京 7日 ロイター] - シャープ6753.T は7日、米半導体大手クアルコムQCOM.Oに対する第2回目の第三者割当増資の払い込みが24日に決まったと発表した。発行価格は1株502円で、約59億円の出資となる。

昨年12月27日の約49億円の払い込みと合わせ、クアルコムは総額108億円の出資を完了する。これにより、クアルコムは3.53%を出資する第3位株主となる。3月28日に総額103億円を出資したサムスン電子005930.KSは3.01%の第6位の株主になる。

クアルコムの第1次出資の発行価格は1株164円で3012万株の新株を発行した。第2次の発行価格は502円で1186万株の新株発行で済んだ。サムスン電子による出資時には、発行価格290円で3580万株の新株を発行。足元の株価上昇によって有利な条件で資金調達できたことになる。

当初、クアルコムによる第2回次出資の期日は3月29日だったが、共同開発する次世代パネル(MEMSディスプレー)の技術の確立に遅れ、払い込みを延期していた。このほど、両社でMEMSディスプレーの技術確立を確認し、第2次出資を実施する。今後、MEMSディスプレーは実用化の研究開発段階に移行する。

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