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米控訴裁、グーグル電子書籍化めぐり集団訴訟認めず

7月1日、米グーグルの電子書籍化をめぐる著作権侵害訴訟で、ニューヨークの第2連邦巡回控訴裁判所は、集団訴訟を認めた一審の決定を覆す判断を示した。写真は同社のロゴ。1月撮影(2013年 ロイター/Andrew Kelly)

[1日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグルGOOG.Oの電子書籍化をめぐる著作権侵害訴訟で、ニューヨークの第2連邦巡回控訴裁判所は1日、集団訴訟を認めた一審の決定を覆す判断を示した。世界最大の電子図書館の創設を目指すグーグルの勝利となった。

控訴裁は、著作権法で認められている書籍の抜粋に当たるかどうかを判断せずに集団訴訟を認めたのは早計だったと指摘した。また数十万人が著作権侵害を訴えることも考えられ、集団訴訟を認めるのは不適切な可能性があるとの見解を示した。

グーグルの広報担当者マット・カールマン氏は電子メールでの声明で決定を「喜んでいる」と述べた。

グーグルは2004年から米ハーバード大学図書館やニューヨーク公共図書館など各国の主要な図書館と共同で書籍の電子化を進めており、これまでに2000万冊以上を電子化した。

これに対し原告の米作家協会は、電子化した書籍1冊に対し750ドルの支払いをグーグルに求めており、グーグルによると、敗訴すれば30億ドル以上の負担が生じる。

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