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米控訴裁、アップルによるサムスン製品販売差し止め請求を審理

8月9日、米巡回控訴裁判所は、アップルがサムスン電子製スマートフォンの旧モデルの一部について、アップルの特許を侵害しているとして販売差し止めを求めている問題を審理。写真は両社の製品。韓国ソウルで5月撮影(2013年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ワシントン 9日 ロイター] - 米巡回控訴裁判所は9日、アップルAAPL.Oが韓国サムスン電子005930.KS製スマートフォン(多機能携帯電話)の旧モデルの一部について、アップルの特許を侵害しているとして販売差し止めを求めている問題を審理した。

この件をめぐっては、サムスン製品の販売差し止めを求めたアップル側の請求をカリフォルニア州の連邦地裁が退け、アップルが控訴していた。

この日の審理では、アップルが控訴裁の決定を前例に、新しいサムスン製品に関しても販売差し止めを求めようとしているかが焦点となった。

アップル側の弁護士は、差し止め請求が認められた場合、比較的新しいサムスン製スマートフォンに関しても同様の措置を求める考えであることを認めた。

サムスン側はこれまでに、当該製品は既に販売が終了しているか、もしくは設計を変更済みだと指摘。これに対しアップル側は、新しいサムスン製品も引き続き問題の機能に依存していると主張している。

スマートフォンのように多数の機能を持つ複雑な製品について、1つの機能に関する特許侵害を理由に恒久的に販売を差し止めることができるかどうかに注目が集まり、大きな影響を及ぼす判断となる可能性がある。

控訴裁が本件について見解を示す時期は明らかにされていない。

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