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訂正:パナソニック 、米テスラ向けEV用電池の供給を拡大

10月30日、パナソニックは、米テスラモーターズに電気自動車用リチウムイオン電池の供給を拡大すると発表した。写真は昨年6月、都内で撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 30日 ロイター] -パナソニック6752.Tは30日、米テスラモーターズTSLA.Oに対する電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の供給量を拡大すると発表した。2014年から17年までの4年間の契約で、テスラの量産型セダン「モデルS」を中心に、約20億個のリチウムイオン電池を供給する。

11年10月にパナソニックは、12─15年の4年間の供給契約をテスラと締結しており、これに基づき、12年1月から13年6月までに累計1億個を納入。年内に同2億個の供給量に達する見通しで、新たに結び直した契約により、電池供給量は6年間で22億個に達する見通し。

これによりパナソニックは、住之江工場(大阪府大阪市)のラインを今期中に増設するほか、生産を中止していた貝塚工場(大阪府貝塚市)の小型電池工場を2014年度にも再稼働する。

パナソニックが供給するのは、円筒型の「18650」と呼ばれる、パソコンなど電子機器に使われる小型のリチウムイオン電池。セダンタイプのモデルSへの電池の搭載量は非公表だが、2500台のみ限定生産した2人乗りのスポーツカー「ロードスター」には1台あたり6831個の電池を搭載していた。

テスラは、パナソニック製の電池を中心に搭載したモデルSについて、12年6月から今年6月までに1万5000台を販売。今年5月には、年間のモデルSの生産計画を従来の2万台から2万1000台に上方修正したほか、14年末には多目的スポーツカー「モデルX」を量産する計画になっている。

ただ、テスラにとっては、電池調達はパナソニックとの独占契約ではないという。ロードスターの生産では、韓国LG化学051910.KS(訂正)や韓国サムスン電子005930.KS(訂正)から購入した実績があり、モデルSについても「韓国2社とは協議している」(広報)という。

(村井 令二)

*最終段落のLG化学とサムスン電子の企業コードを訂正しました。

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