for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

テレコム・イタリア、分社計画を発表 通期は大幅赤字

[ミラノ 2日 ロイター] - イタリアの通信大手テレコム・イタリアは2日、会社を2つに分割する計画を明らかした。計画はピエトロ・ラブリオーラ新最高経営責任者(CEO)が独立路線を維持する前提でまとめた。

同社に対しては、米プライベートエクイティ(PE)大手KKRが108億ユーロ(120億ドル)で買収を提案している。買収提案に関するアドバイザーの評価は近くまとまる見通しで、これを受けて取締役会が決定を下す。

テレコム・イタリアは、KKRの買収提案を受け入れるか、新CEOが策定した3カ年計画を履行するか、決断を迫られている。

同CEOは、会社をネットワーク部門とサービス部門に分割することを提案している。

テレコム・イタリアが同時に発表した2021年通期決算は、純損益が87億ユーロ(97億ドル)の赤字。国内ののれん代償却費41億ユーロを計上したほか、税制優遇について38億ユーロの評価損を計上した。

主力の国内市場では長年にわたって激しい競争に見舞われており、配当を見送ることも明らかにした。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up