[16日 ロイター] - テニスのBNPパリバ・オープン(OP)は16日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、男子シングルス準々決勝では、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第8シードのフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)にストレート勝ちした。
アルカラスは第1セットの第5ゲームでこの試合最初のブレークに成功すると、そのまま6─4で先行。続くセットでは第1ゲームでブレークし、直後にブレークバックを許すが、第9ゲームで再びブレークに成功して6─4と連取した。
もう1試合では、第11シードのヤニク・シナー(イタリア)が第4シードのテーラー・フリッツ(米国)を6─4、4─6、6─4のフルセットで下し、準決勝に進んだ。
女子シングルス準々決勝は第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、第10シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が勝ち上がった。
同ダブルス準々決勝では、加藤未唯、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がストレート勝利で4強入りを果たした。
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