テニス＝ラドゥカヌが3回戦進出、ＢＮＰパリバＯＰ

［インディアンウェルズ（米カリフォルニア州）　１１日　ロイター］ - テニスのＢＮＰパリバ・オープンは１１日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、女子シングルス２回戦では、エマ・ラドゥカヌ（英国）が第２０シードのマグダ・リネッテ（ポーランド）を７─６、６─２で下した。

２０歳のラドゥカヌは２０２１年の全米オープン覇者。次戦では第１３シードのベアトリス・アダドマイア（ブラジル）と対戦する。

第１シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）、第５シードのカロリーヌ・ガルシア（フランス）、ロシア出身の第８シード、ダリア・カサトキナも勝ち上がった。

男子シングルス２回戦では、第４シードのテーラー・フリッツ（米国）、第８シードのフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）、アンディ・マリー（英国）らが勝利を収めた。