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テニス=ジョコビッチ、男女での賞金配分に関する発言を謝罪

 3月22日、男子テニスの世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチは、より観客数の多い男子プレーヤーが女子より多くの賞金を手にするべきとする発言を謝罪した。2月撮影(2016年 ロイター/Ahmed Jadallah)

[22日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、より観客数の多い男子プレーヤーが女子より多くの賞金を手にするべきとする発言を謝罪した。

BNPパリバ・オープンでは、大会ディレクターのレイモンド・ムーア氏が「女子ツアーは男子の人気に便乗している」と発言し、その後辞任。同大会を制したジョコビッチはその発言を受けて見解を述べていた。

ジョコビッチは自身のフェイスブックで「見た人もいるかもしれないが、私は他人が起こした議論について、見解を求められた」との言葉で始め、大会後の興奮により、自分の観点を正しく述べられなかったと弁明。

ジョコビッチは「テニスにおける賞金をより公平に分配する必要があり、それは男女両方に当てはまること。われわれは自分が得るべきもののために戦う必要があり、性別間の争いや、格差についての問題にするつもりはなかった」と話し、「誤解を与えてしまったなら、謝罪したい」と語った。

ジョコビッチの発言に対しては選手らから批判が起き、女子シングルスの世界ランク1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)は「男だからといって、息子のほうが娘よりも多くのお金をもらうべきだとは言えない。ショッキングだ」とコメント。

アンディ・マリー(英国)は男女同額の賞金を支持すると話し、観客数での賞金の差別化は説得力がないと発言。「近年の男子テニスは素晴らしいライバル関係に支えられている。その恩恵は男子だけでなく、テニス全体が受けるべき」との見解を示した。

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