[ロンドン 22日 ロイター] - 男子テニスの年間成績上位8人で争われるツアー最終戦、日東電工ATPファイナルは22日、ロンドンでシングルス決勝を行い、第4シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が初優勝を飾った。
メドベージェフは、全米王者で第3シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に4─6、7─6、6─4で逆転勝利を収めた。
ロシア人選手で同大会を制するのは2009年以来のこと。メドベージェフはコート上のインタビューで、「なんと素晴らしい試合だっただろう。素晴らしい選手相手の3セットで、私のキャリアで最高の勝利のひとつ」と述べた。
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