[メルボルン 10日 ロイター] - テニスの四大大会第1戦、全豪オープンは10日、メルボルンで女子シングルス2回戦を行い、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は逆転でアイラ・トムリャノビッチ(オーストラリア)を下した。
ハレプは第1セットを4─6で落としたものの、続くセットを6─4、7─5で奪っての辛勝となった。
試合後のハレプは「素晴らしいゲームだった」として、「彼女は信じられないほどのプレーをした。ただ、私は最後まで戦った。決してあきらめなかったことが、最後に勝利できた理由だと思う」と振り返った。
他では第3シードの大坂なおみ、第7シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第10シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)らのシード選手が順当に勝利した一方、第8シードのビアンカ・アンドレースク(カナダ)と第9シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は敗れた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」