[メルボルン 24日 ロイター] - テニスの四大大会初戦、全豪オープンは24日、メルボルンで競技を行い、女子シングルス準々決勝では第22シードのエレーナ・ルバキナ(23、カザフスタン)が第17シードのエレナ・オスタペンコ(25、ラトビア)にストレート勝ちし、準決勝に進んだ。
昨年のウィンブルドン選手権を制したルバキナは元全仏女王のオスタペンコに対し第1セットを6─2で取ると、第2セットも6─4で連取。全豪では自身初、四大大会では2回目のベスト4進出となった。
ルバキナは「初めて準決勝に進めてとてもうれしい。もちろん緊張したし、特に最後のゲームはそうだったが、自分の感情をうまくコントロールできてよかった。今日は本当にいいプレーができた」と語った。
ベラルーシ出身のビクトリア・アザレンカは、第3シードのジェシカ・ペグラ(米国)に6─4、6─1のストレート勝利を収めた。
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