[28日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、マリア・シャラポワ(31、ロシア)は27日、右肩の手術を受けたため、3月19日からフロリダで開催されるマイアミ・オープンを欠場すると発表した。
シャラポワは自身のインスタグラムで「昨年夏から肩の痛みに苦しんでいる。全米オープンが終わって10週間、手術して不安定な腱と軽い損傷のある関節唇をカバーするため、肩や肩甲骨周りを鍛えることに集中した。肩は強くなったが、衝撃時の痛みは緩和しなかった」と説明。複数の診断を受けた結果、先週に軽い外科処置を受けたとした。
シャラポワは1カ月前にサンクトペテルブルク・レディース・トロフィーの2回戦を棄権して以来、プレーしていない。
3月6日から17日にかけてカリフォルニア州インディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンに出場しないこともすでに発表していた。
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