[22日 ロイター] - 女子テニスの世界ランク1位、アシュリー・バーティ(24、オーストラリア)は同2位の大坂なおみ(23)の追い上げを受ける中、新型コロナウイルスへの懸念から、ツアー出場を継続するかどうかは未定という。
バーティは大坂が優勝した全豪オープンでは、準々決勝でカロリナ・ムホバ(チェコ)に敗退。今週のアデレード国際にはワイルドカードとして出場する。
バーティは22日、報道陣に対し「現在の状況では明確なことは何もない。プランを立てるのも難しいが、アドバイスをもとに行動するしかない」と話した。
昨年は健康面への懸念を理由に全米オープン、全仏オープンへの出場を辞退した。
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