[メルボルン 28日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク5位、ロジャー・フェデラー(39、スイス)は、全豪オープン(来年2月8日開幕)を欠場するという。同選手の代理人、トニー・ゴドシック氏が明かした。
フェデラーは1月に全豪オープンの準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた後、膝を2回手術。以来、ツアーを離れている。
ゴドシック氏はフェデラーについて、声明で「彼は過去数カ月、膝の状態と体調面において大きく前進した。しかしチームと相談した結果、彼は長い目で見て全豪オープンの後に復帰することが最善と判断した」と述べた。
フェデラーは全豪オープンで通算6回優勝。ゴドシック氏は2月末の復帰を見込んでいるという。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」