[メルボルン 3日 ロイター] - 男子テニスの国別対抗戦、ATPカップは3日、1次リーグを行い、D組の日本はロシアに1─2で敗れ、各組1位が進出する準決勝行きを逃した。
西岡良仁がシングルスでアンドレイ・ルブレフに1─6、3─6で敗れると、錦織圭もダニル・メドベージェフに2─6、4─6でストレート負け。ダブルスでは西岡、マクラクラン勉が勝利した。
ロシアは2連勝で同組1位を決め、4強に進んだ。
C組のイタリアはフランスを2─1で下し、2連勝で準決勝進出。マッテオ・ベレッティーニ、ファビオ・フォニーニがシングルスで勝利した。
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