[マドリード 4日 ロイター] - 男子テニスで世界ランキング2位のラファエル・ナダル(34、スペイン)が4日、四大大会初戦の全豪オープン(OP)開幕を前に、コンディションに懸念が残ると語った。
ナダルは2日に行われた国別対抗戦、ATPカップ1次リーグのオーストラリア戦を腰の不調により欠場。5日のギリシャ戦も欠場する見込みとなっている。
ナダルは4日夜に1時間の練習を行い、情報筋がロイターに明かしたところによると、少しずつコンディションは良くなってきているというが、同選手はスペインのテレビ局モビスターに対し「まだ、全力で試合でプレーできる状態ではない」と述べた。
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