[ニューヨーク 8日 ロイター] - テニスの四大大会最終戦、全米オープンは8日、ニューヨークで女子シングルス決勝を行い、第20シードの大坂なおみ(20)は元世界ランク1位で第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(36、米国)を6─2、6─4で下し、同大会での日本勢初優勝を果たした。
四大大会のシングルスで日本人選手が優勝したのも初めて。
大坂は四大大会通算23回の優勝を誇るセリーナ相手に主導権を奪い、相手の挑発的な行為にも動じず、日本テニス史上初の快挙を達成した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」