[14日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(40、米国)が、四大大会第3戦のウィンブルドン選手権に主催者推薦で出場することが決まった。
ウィリアムズは四大大会通算23勝の実績を誇るが、昨年のウィンブルドン1回戦で足を負傷して以降、公式戦から遠ざかっている。ランキングは現在1208位まで下げており、これまで7回制覇のウィンブルドン本戦に出場するには主催者推薦が必要だった。
ウィリアムズは今週末にイーストボーンで行われる大会のダブルスに出場し、世界4位のオンス・ジャバー(チュニジア)と初コンビを組む予定。声明で「イーストボーンは他のツアーでは見られない独特の魅力があるし、ファンの前でプレーするのを楽しみにしている」と語った。
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