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テニス=全米オープン、ティエムが初の四大大会優勝

 テニスの四大大会、全米オープンは13日、ニューヨークで男子シングルス決勝を行い、第2シードのドミニク・ティエム(右)が第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(左)を逆転で下し、四大大会初優勝を飾った(2020年 ロイター/Danielle Parhizkaran-USA TODAY Sports)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - テニスの四大大会、全米オープンは13日、ニューヨークで男子シングルス決勝を行い、第2シードのドミニク・ティエム(27、オーストリア)が第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(23、ドイツ)を逆転で下し、四大大会初優勝を飾った。

これまで四大大会決勝で3回敗れてきたティエムは、ズベレフに2─6、4─6と2セットを連取される苦しい展開を強いられた。さらに第3セットも先にブレークを許す厳しい流れとなったが、そこから盛り返してブレークバックすると、さらにワンブレークアップで6─4とこのセットを制した。

そして第4セットはズベレフのサーブミスもあって第8ゲームでブレークし、6─3で取ってセットカウントを2─2のタイに戻すと、最終セットではブレークの応酬となり、タイブレークまでもつれたが、最後はティエムが7─6(8─6)で競り勝った。

逆転を許したズベレフはオンコートインタビューで涙を流し、劇的な優勝を飾ったティエムは「今日、勝者が2人いればいいのにと思う。どちらもふさわしかったと思う」とたたえた。

ティエムは1990年代生まれの男子選手としては初のグランドスラム制覇となり、2016年に全米を制したスタン・バブリンカ(スイス)以来となるビッグ3(ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー)以外のグランドスラム優勝者となった。

2セットダウンからの優勝は、2004年全仏のガストン・ガウディオ(アルゼンチン)氏以来。

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