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テニス=WTA、中国から事業撤退も 彭帥の消息不明問題で

[19日 ロイター] - 女子テニスのツアーを統括するWTAのスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)は18日、ダブルス元世界ランク1位の彭帥(中国)への対処に問題があった場合、中国でのトーナメント開催から撤退する用意があると警告した。

彭は中国交流サイトの微博(ウェイボ)で2日、中国共産党の幹部だった張高麗元副首相から性行為を強要され、合意の上で不倫関係を持ったと暴露。その投稿は約30分後には削除されたが、投稿のスクリーンショットがインターネット上で拡散し、大きな話題となった。

この投稿以降、彭は消息不明となっており、その身を案じる声が世界中で高まっている。大坂なおみやセリーナ・ウィリアムズ(米国)なども安否を心配するコメントを出している。

サイモン氏は米CNNのインタビューで「われわれは喜んでビジネスを撤退させ、それに伴う全ての複雑な問題に対処したい。これは間違いなく、ビジネスよりも大きな問題だからだ。女性はリスペクトされるべきであり、抑圧されるべきではない」と問題解決を求める明確な姿勢を打ち出した。

中国国営中央テレビ(CCTV)の英語放送、中国国際テレビ(CGTN)は、彭が身の安全や、不倫強要の主張は虚偽だったと示すためにWTAに送ったとするメールをツイッターで公開したが、サイモン氏は17日、そのメールの信ぴょう性に懐疑的な見解を述べていた。

*見出しを修正しました。

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