[18日 ロイター] - 男子テニスのドバイ選手権は18日、ドバイでシングルス準々決勝を行い、世界ランク41位の錦織圭は同81位のロイド・ハリス(南アフリカ)にセットカウント1─2で敗れ、4強入りはならなかった。
錦織は第1セットを1─6で落とすと、続くセットは6─3で取ったが、第3セットは3─6で敗れた。サービスエースは相手の14本に対しわずか1本。5回握られたブレークポイントでセーブできたのは1回だった。
第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第3シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)はそれぞれストレート勝ちで準決勝に駒を進めた。
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