June 28, 2019 / 4:50 AM / 25 days ago

テニス=ビッグ3からの世代交代へ、台頭する若手有望株たち

 男子テニスで次世代を担うと期待されているステファノス・シチパス。ロンドンで20日撮影(2019年 ロイター)

[ロンドン 27日 ロイター] - 男子テニス界はここ10年以上、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の3強がけん引してきたが、ステファノス・シチパス(ギリシャ)ら期待の若手選手らが世代交代へ向けて台頭してきている。

ビッグ3と呼ばれるフェデラー、ナダル、ジョコビッチは2003年以降、3人合わせて四大大会を53回制覇するなどの数々の実績を残している。しかし、それぞれ37歳、33歳、32歳を迎え、そろそろ同選手らが主役の物語は語りつくされたと言っても過言ではない。

世界ランキング6位で20歳のシチパスはビッグ3相手に勝利の経験があり、四大大会初制覇に最も近い位置にいる。22歳のアレクサンダー・ズべレフは2018年にATPファイナルを制した。20歳のデニス・シャポバロフ(カナダ)は17年にナダルを撃破し、ここ13年間では最も若くしてランキング上位2人を下した選手になった。そのシャポバロフを抑えてカナダ最高の若手と目されている18歳のフェリックス・オジェ・アリアシムは今年になって一気にランキングを上げ、ウィンブルドン選手権(7月開幕)では第19シードの予定だ。

シチパスは先週、「いつも3強の勝ちばかり見るのは退屈だ」と述べ、「私たちには責任がある。ハードワークして、新たな何かを起こすことができれば3強を倒して最高のゲームにすることができると信じている」と続けた。

四大大会7勝のジョン・マッケンロー氏(米国)は新世代の台頭を信じ、「シチパスは偉大なチャンピオン、選手になるだろう。アリアシムも世界ランキング1位になる選手だと思っている」とコメント。「3強(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ)が互いを高め合ってきたことを私たちは知っている。個人スポーツには是が非でもライバルが必要だ」と述べ、お互いが切磋琢磨するライバル関係がテニス界の発展につながるとみている。

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