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テスラのドイツ新工場、地元州政府が生産開始を条件付き承認

 3月4日、ドイツのブランデンブルク州は、米テスラに対してベルリン近郊のグリューンハイデにおける新たな自社工場「ギガファクトリー」が生産を始めることを条件付きで承認した。当初予定されていた稼働開始は昨年夏で、ようやく承認にこぎ着けた。写真はテスラのロゴ。ロンドンで昨年5月撮影(2022年 ロイター/Matthew Childs)

[ポツダム(ドイツ) 4日 ロイター] - ドイツのブランデンブルク州は4日、米電気自動車(EV)メーカー、テスラに対してベルリン近郊のグリューンハイデにおける新たな自社工場「ギガファクトリー」が生産を始めることを条件付きで承認した。当初予定されていた稼働開始は昨年夏で、ようやく承認にこぎ着けた。

新工場が生産を開始すれば、テスラは欧州の顧客に「モデルY」をより迅速かつ安価に供給できる。ここ数カ月は上海の工場で欧州の需要に応じる態勢となっていた。

ただテスラが実際に毎年50万台のEV生産に乗り出すためには、まず水資源利用や大気汚染対策などで課せられた多くの条件をクリアしなければならない。また同社は、できる限り現地調達を行うため、周辺地域のさまざまな部品サプライヤーとの協議に入っている。

テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は、欧州EV市場で優位に立つ独フォルクスワーゲン(VW)との競争に勝つことを目指しており、新工場はこうした取り組みにとって重要な役割を担う。現在の欧州EV市場におけるVWのシェアは25%、テスラは13%だ。

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