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米テスラ、カリフォルニア州当局の提訴に苦情 人種差別巡り

電気自動車(EV)大手テスラは7日、工場内で組織的な人種差別があったとしてカリフォルニア州の人権保護当局から提訴された問題で、事前に適切な調査が行われなかったなどとして苦情を申し立てた。写真は、同社のロゴ。2020年10月28日にスイス・ベルンで撮影。(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[7日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは7日、工場内で組織的な人種差別があったとしてカリフォルニア州の人権保護当局から提訴された問題で、事前に適切な調査が行われなかったなどとして苦情を申し立てた。

同社はカリフォルニア州行政法局(OAL)に提出した文書で、州公正雇用住宅局(DFEH)が雇用主を提訴する前に満たすことが義務付けられている要件を無視したと主張した。

DFEHは2月、テスラのカリフォルニア州フリーモント工場で黒人労働者が嫌がらせを受け、担当業務や賃金などの面で差別されているとして同社を提訴していた。

テスラの苦情は、DFEHが差別の訴えを起こす権限を抑制しようとするもの。法律違反の疑いについて企業側に詳細な説明を行い、法廷外での和解に努めるなど、提訴前に追加の手順を踏むよう求めている。

カリフォルニア州の裁判所は7日、OALが苦情を検討する間の訴訟停止を求めたテスラの申し立てについて、退ける可能性が高いとの見方を示した。同裁判所は8日に審理を開く。

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