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米加州、テスラの運転支援機能試験を規制対象とすべきか再検討へ

 米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、米電気自動車(EV)大手テスラの運転支援機能の試験を当局の規制対象とすべきかどうかを検討していると明らかにした。米カリフォルニア州で2020年5月撮影(2022年 ロイター/Stephen Lam)

[12日 ロイター] - 米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、米電気自動車(EV)大手テスラの運転支援機能の試験を当局の規制対象とすべきかどうかを検討していると明らかにした。「危険な使い方を示す映像」や、テスラ車の衝突事故に関する連邦当局の調査を受けた動きとしている。

同局はこれまで、テスラの「完全自動運転(FSD)」機能のベータ版(評価版)について、運転手による介入が必要であることから、自動運転車の規制対象外との見解を示してきた。

しかし、DMVはカリフォルニア州上院運輸委員会のゴンザレス委員長に宛てた7日付の書簡で「最近のソフトウエアのアップデート、その技術の危険な使い方を示す映像、運輸道路交通安全局(NHTSA)の調査、他の専門家の意見を受けて判断を再考している」と述べた。

テスラは同社の先進運転支援ソフトFSDのベータ版の提供を拡大している。訓練を受けていない運転手がこの技術を公道で試すことが事実上可能になるため、安全性を懸念する声が上がっていた。テスラに批判的な人々は、FSD機能が自動運転ではないと同社がDMVに伝えることで、州規制を回避できたと主張する。

車両管理局は「現在のプログラムや機能のいかなる拡張を含む、同社車両の技術に関する一段の調査を開始する」とテスラに通知したと説明。「もし(運転支援)機能の能力がカリフォルニア州の法規における自動運転車の定義を満たした場合、DMVはテスラが必ず自動運転車に関する適切な許可の下で活動するように措置を講じる」とした。

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