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米テスラ、中国販売戦略見直し 中心部の店舗一部閉鎖も=関係筋

9月15日 米電気自動車大手テスラは中国での販売戦略を見直しており、北京などのショッピングモールにある一部ショールームの閉鎖を検討している。写真はテスラのEV「モデルY」。2021年9月、北京で撮影(2022年 ロイター/Florence Lo)

[上海 15日 ロイター] - 米電気自動車大手テスラは中国での販売戦略を見直しており、北京などのショッピングモールにある一部ショールームの閉鎖を検討している。計画に詳しい関係者2人が明らかにした。

関係筋によると、コストが安く修理を行える郊外の店舗により重点を置く。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が掲げる既存顧客へのサービス向上を推進する狙いがあるという。

関係筋は、計画の一環としてテスラは中国でのサービス業務に携わる技術者や他のスタッフの採用を強化していると述べた。テスラの中国の採用サイトには、15日時点で300以上のサービス職の募集が掲載されている。

上海のコンサルタント会社オートモーティブ・フォーサイトのマネジングディレクター、Yale Zhang氏は「修理ビジネスが儲かるようになった今、(家賃の)高いショッピングモールにショールームを開設する必要はない」と指摘した。

「ショールームはブランドの地位を維持するために繁華街に1─2カ所だけを残し、多くを郊外に移す方がより合理的だ」と述べた。

テスラは2013年に北京の中心部に最初の店舗をオープンし、現在は全国に200店以上を展開する。しかし半数以上は家賃が高くスペースが限られているため保守点検サービスを行っていない。

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