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米テスラ、2020年納車台数が市場予想上回る 目標には及ばず

 1月2日、テスラは2020年の納車台数が49万9550台だったと発表した。写真は同社のロゴ。ロサンゼルスで7月撮影(2021年 ロイター/Lucy Nicholson)

[2日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは2日、2020年の納車台数が49万9550台だったと発表した。新型コロナウイルス禍の影響で会社目標の50万台にはあと一歩届かなかったが、EV普及が進んだことから市場予想を上回った。

リフィニティブのデータによると、市場予想は48万1261台だった。同社は昨年初めに50万台の納車目標は「楽々と上回る」と予想し、コロナ流行で自動車業界全体が打撃を受けても目標を修正しなかった。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターに「この大きな節目を達成したテスラ社員を誇りに思う」と投稿した。

「テスラ創業時は当社が生き残るチャンスは、たった10%だと思っていた」とした。

同社の株価は過去1年間で700%余り急騰。5四半期連続で黒字決算を発表しており、昨年12月にはS&P総合500種指数に組み入れられた。

同社の販売拡大戦略を支えてきたのは中国上海市の新工場で、本社のある米カリフォルニア州以外で唯一の生産拠点となっている。同社は2日、上海工場で多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」の生産が始まったと明らかにし、近く納車を開始するとの見通しを示した。

第4・四半期の納車台数は18万0570台と、四半期の過去最高を更新した。市場予想は16万3628台だった。

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