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米テスラ、ドイツの行政手続き批判 工場開設巡り

 米電気自動車(EV)大手テスラは、今夏に操業開始を予定する同社初の欧州工場を巡り、ドイツでの行政手続きに時間がかかっていることを強く批判した。ベルリンで2020年9月撮影(2021年 ロイター/Michele Tantussi)

[ベルリン 8日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、今夏に操業開始を予定する同社初の欧州工場を巡り、ドイツでの行政手続きに時間がかかっていることを強く批判した。

テスラは7月1日までに工場の操業を開始し、クロスオーバーEV車「モデルY」の製造を始めたい考え。しかし、手続きに時間がかかり、環境問題で複雑化している。

テスラの広報担当者は、夏の操業開始予定は変わっていないとした上で、工場が完成すれば、モデルYを年間最大50万台生産できる可能性があると述べた。

テスラは昨年12月、環境保護団体の訴えで、工場建設予定地の森林伐採を裁判所に差し止められた。

テスラは、ロイターが確認した裁判所宛ての4月7日付の書簡で、「工業・インフラ事業に関するドイツの承認の仕組みや都市空間計画は、気候変動対策に必要な事業を計画・実現する緊急性に矛盾する」と主張した。

また、ベルリン郊外に建設している工場の最終的な承認について、申請から16カ月経過したにもかかわらず、いまだに予定が立っていないことは「特に腹立たしい」と述べた。

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