August 27, 2018 / 3:18 AM / a month ago

テスラの非公開化断念したマスクCEO、当局は調査継続へ=弁護士

[ワシントン 26日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日に株式非公開化の断念を表明したが、この計画に関する証券当局の調査は今後も続く見通しだ。証券を専門とする弁護士らが明らかにした。

 8月26日、米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、写真)は24日に株式非公開化の断念を表明したが、この計画に関する証券当局の調査は今後も続く見通しだ。写真は香港で2016年1月撮影(2018年 ロイター/Bobby Yip)

マスク氏は7日、1株当たり420ドルでテスラの株式を非公開化することを検討中だとして「資金は確保した」「投資家の支持が確認できた」とツイッターに投稿。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、米証券取引委員会(SEC)は発表の手法や内容の真実性について調査を開始した。

SECはロイターに対し、この報道を確認することを拒否した。テスラの広報担当者はコメントを控えた。

法律事務所マーフィー&マクゴニグルの弁護士で、SECに14年間所属し証券に関する訴訟数百件を起訴したスティーブン・クリミンス氏は「SECは、事実を把握したと納得するまで調査を続けるだろう」と言明。「SECは24日に起きたこと(非公開化の断念)に関心を持つだろう。断念により、マスク氏の声明に合理的な根拠がなかったことが示唆されたかどうか、調査が可能になるかもしれないからだ。決定にかかわったマスク氏らに対し、なぜ方針を変更したかを含め質問をするだろう」との見方を示した。

証券を専門とする弁護士3人によると、米証券法は公開企業の経営者に対し、一般の投資家に説明を行う際には「合理的な根拠」を準備するよう求めており、これがない場合には調査の対象となる可能性がある。

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