October 26, 2018 / 2:01 AM / 24 days ago

米テスラ、「モデル3」増産で目先の資金調達は不要となる可能性

 10月25日、米電気自動車(EV)テスラが発表した第3・四半期決算が好調で、フリーキャッシュフロー(FCF)を生み出せることが示されたため、複数のアナリストは、「モデル3」の増産に向けて早期に資金調達する必要はないのではないかとの見方をしている。写真はテスラのショールーム。サンタモニカで23日撮影(2018年 ロイター/Lucy Nicholson)

[25日 ロイター] - 米電気自動車(EV)テスラ(TSLA.O)が発表した第3・四半期決算が好調で、フリーキャッシュフロー(FCF)を生み出せることが示されたため、複数のアナリストは、「モデル3」の増産に向けて早期に資金調達する必要はないのではないかとの見方をしている。

テスラは第3・四半期に、2016年第3・四半期以降で初めてFCFを8億8100万ドル計上し、マスク最高経営責任者(CEO)は今後数四半期はこうしたFCFを維持できると強調した。

これを受けジェフリーズのアナリストチームは顧客向けノートに「研究開発支出が滞らず、テスラが販売台数維持のために(モデル3の)価格を早めに引き下げる必要がないと想定すれば、同社は自己資金で充足できる」と記した。

ベアード・リサーチのアナリスト、ベン・カロ氏は「テスラが持続可能な黒字化が可能な企業に移行しつつある中で、同社を巡る言説は変化し始めていると考える」と述べた。

一方、JPモルガンのアナリストチームは、近い将来という点で資金調達は絶対不可欠ではなさそうだが、成長目的のプロジェクトに投入する資金はいつか必要になるとみている。

テスラ株については、少なくとも証券3社が目標値を引き上げた。また投資判断の対象としている29社のうち、「バイ」は10社、「ホールド」は9社、「セル」は10社だ。

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